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静かな夜 45mm #1255

ザルツブルクから北へ20キロほど、小さな村がこのグローブの舞台。80mmサイズと同じ白い教会の小型サイズです。PERZYスノーグローブには名高いシュテファンダム教会(「金色の教会」)がありますが、それに比べたら、ささやかな建物。でも、オーベルンドルフ・チャペルのシンボルは世界中のクリスマスに響きます。1818年のクリスマスイブ、ヨーゼフ・モーア助任司祭の詩に、小学校の先生フランツ・グルーバーがギターで伴奏した曲。誰でも知っている「きよしこの夜」はここで生まれました。かつての聖ニコラス教会は100年ほど前に無くなってしまいましたが、1937年にこの記念礼拝堂が建てられ、それからクリスマスには、「サイレント・ナイト」の礼拝が行われるようになりました。19世紀始め、貧しかった村に心傷めたモーアの思いは、20世紀になり大戦中も途切れること無く続いて来たことになります。21世紀になっても静かな夜への祈りは変わりません。高さ7cm、グローブ直径45mm。

\1800
(税込\1890)


静かな夜 #1451

「サイレントナイト」という名前のスノーグローブです。雪の中、外灯が、訪れる人を待っているだけです。時に、誰かがガラスを振ると、ひどい吹雪がこの世界を真っ白に塗り替えてしまいますが、音のない嵐のあとには、また何ごともなかったような冬の夜。スノーグローブらしいスノーグローブ、実はもうひとつの名前があります。それは Obarndorf Chapele=オーベルンドルフ教会。実は「サイレントナイト」とは、みんなが知っているあの「きよしこの夜」の歌のこと。そしてこの建物こそ、この曲の記念礼拝堂、オーストリアのオーベルンドルフ村のサイレントナイト・チャペルだったのです。1818年、この村のセントニコラス教会でヨーゼフ・モーア助任司祭が作詞、教師のフランツ・グルーバーが作曲してクリスマス・イブに歌われたのが「きよしこの夜」。19世紀末には「教師と牧師が作りぬ」と飾り版にも記されたといいます。後にこのチャペルが建てられ、今ではこの曲の故郷を訪ねて世界中の人が集まるようになりました。毎年イブの夜、夕方5時、ここで「サイレントナイト」のミサが行われ、集まった人々が合唱に加わります。そのままでは分からないけれど、手にとればいろんなものが見えてくる、これがスノーグローブ。今晩、星を便りにここにやって来るのはどんな人でしょう? 高さ12cm、グローブ直径80mm。

\2800
(税込\2940)

 

 

 
   
 
   
 


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