ルーシーさんっ!!
寝てる場合じゃありません!!
ルーシーさん、ルーシーさん、起きて!起きて!!!
なんだかすごいことになっているよ!!!!
ZZZZZZZZZ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
こんな大変な状況になっても、何食わぬ顔で寝ているルーシー。
まさにピーナッツの女王!パチパチパチッ!!!
ルーシーだけを残して全滅しているというところが笑えるだけ、まだましかも。
あまりにショッキングな破損事故ですが、ピーナッツでは日常茶飯事。
これは送料を安くしようと、船便を利用しちゃったことが原因だと思います。
これ以来、船便は極力避けています。
たしかにディズニーも破損は多いんだけど、それに劣らず海外からの輸送中の
破損がめちゃくちゃ多いのがピーナッツ。
それもそのはず、このカボチャ頭に比べ首が細いのがピーナッツの特徴。
輸送中の衝撃で、ガツンといっちゃうんでしょうね。
ピーナッツの子供たちの首が折れる輸送中の事故は、かなり発生しています。
そして、ウッドストックの首が折れる事故も多発。スヌーピーの耳折れも
とても多いです。
とにかくピーナッツはかなり壊れやすいので、本当に嫌になっちゃいます。
そしてここからは珍しい、いくらしっかり梱包しても避けられない、
海外からの輸送中にスノーグローブ内部が破損してしまうという事例をお見せします。
スノーグローブ内部のフィギュアを覆っている物は水以外ありません。だから
海外からの輸送中の衝撃に、水中というだけでは耐えられないのかも知れません。
これらは基本的に内部なので手が出せないので、非常にタチが悪いのです。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
このスノーグローブのタイトルはHappi-nest。とってもとってもハッピーな
ウッドストックの巣(nest) 、というスノーグローブなのですが・・・。
あれー!?2つともウッドストック達が2羽しかいなーい!!!!
おや!?中で誰か倒れてまーす!!早く救急車!!!!
むむむ、こ、これはっ!!!!!!
間違いありません!急性アルコール中毒です!!!
こんな小さな体で、 こんなでっかいジョッキで乾杯しちゃダメダメノンノン。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
スノーグローブの中に誰もいないの図。
いや、そんなはずはありませーん!!!!
ありゃりゃりゃりゃ。
足元からボッキリ。こんな細い足じゃ仕方ないか。
これは24個中2個が同じ個所の破損とかなりの問題商品。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
さあ間違い探しです。
この精神分析スタンドが通常と違うのはどこ?
そう、気がついたあなたはピーナッツ通!!
そう、精神分析スタンドの必需品とも言うべき看板がなーい!!
スノーグローブの中で看板がユラユラユラ。
チャーリーに直撃です!はぁ〜 〜〜〜。
うちでは1件だけでしたが、他でもかなりこの事故は発生したらしいです
。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
最後に一言。
この1年だけでもアメリカからの破損を数回郵便局へ破損申請をしていますが
5万円以上の商品が壊れた件も含めて、未だに
1円も保証・返金されていません。
事後報告もこちらから聞かない限り連絡もしてきません。
はっきり言ってかなり怠慢です。(局によって異なると思いますけど。)
保険がかけてあるから安心とは一概には言えず、
万が一破損があった場合にも、実際には、梱包に不備は無かったか?など
補償に当たっての条件や審査も厳しく、アメリカ方面ではアメリカ側の審査に
半年程度待たされることもあります。壊れない梱包であったにも
かかわらず壊れたと言う条件が揃わないとなんでもかんでも保険が
かけてあるから、安心と言うわけではないのです。輸送会社や国によっては
かなりシビアにジャッジされます。
もっとも、国内の輸送会社でも当店が以前、発送に利用していた某ネコさんでは
破損があったと申請した際に、ダンボール箱にダメージがないから
当社ではダメージを与えていない、当社が壊した物ではありません、
補償できません、と言い訳されたこともありしました。
「垂直落下させたら箱にダメージがなくても当店の商品は壊れます。」
と追求したら、そんな程度で壊れるものだったら、壊れても仕方ない、
補償できない、と逃げられたので、 信用できず配送会社を変更しました。
いずれにしても、国際、国内に限らず壊れ物は壊れるときは壊れます(笑)。
そうなったときにどうしたら良いか、利用する前からしっかり理解して
速やかに対応できるかどうかが大切です。
特にアメリカからの荷物の破損は、発送元の協力がないと解決に
時間がかかります。実際に、発送元がこの破損に関して協力してくれないため
補償が出ませんでした、と返答が来たこともありました。
荷物受け取り後も常に連絡が取れる信用できる発送人を選ぶことも
事故を未然に防ぐコツです。
|