お手軽に旅行気分。アメリカ・ヨーロッパの人気都市の名所・見どころを集めたシリーズです。遠足に行った時、おみやげ屋さんを歩くつもりでかわいいドームを見つけて下さい。プラスチック製ですから、気軽に選べます。ドーム部分は全透明の物と、背景部分に青く色の着いたタイプとがあります。画像でお確かめ下さい。豪華で精巧なものとはひと味違うけど、楽しいスノードームコレクションの醍醐味が味わえます。
【ご購入前のお願い】 プラスチック製なので、傷などはごく普通に見られます。土台にUの字型の傷、亀裂な様なものが見られる場合がありますが成型時の製品仕様のようです。ドームタイプは製品構造上、必ず気泡があります。
入荷から数年経過し、経年変化による品質の劣化（水質の変化等）が見られるものが出てきてため、セール価格としております。種類ごとにバラつきがあり、現象は一律ではございません。出来るだけ良い状態のものから出荷いたしますが、これら現象につきましては、あらかじめご了承くださいませ。  

フランス古城めぐり→ロワーヌ、と来たらここがハイライト。お土産品に作られるように、時のフランソワ1世が建てたわけではないけれど、フランス・ルネッサンス様式最大級のシャトーとして、現在ではめでたく世界遺産の観光名所。みんなここへ行ってヨーロッパの城！の気分を味わうのさ、ジョー・ミリオネア。高さ7cｍ。

リゾート、コート・ダ・ジュール、F-1、カジノ、グレースケリーついでにエルメス。日頃縁のない華やかなカタカナ言葉だらけ。ヴァチカンについで世界２番目の小さな国。でも、地中海の宝石とか言われちゃ何も言えません。ドームで並んでる人は太鼓を叩いて王室を彩っているように見えますが、実はナゾ。縁りのセレブの皆様、分かったら教えて。高さ7cｍ。

知っているのはどのジャンヌ？　ミラ・ジョヴォヴィッチ版？イングリッド・バーグマン版？ごくマニアなところでカール・ドライヤーの「裁かるるジャンヌ」？　パリではピラミッド広場の金ピカ騎馬像が有名。ランス、オルレアンあたりはとにかく彼女の像だらけ。元祖ヒロイン、不動の人気。高さ9cｍ。

無敵の倫敦印。現英国会議事堂であるウエストミンスター宮殿のかの有名な時計台。残念だけど普通の観光客は入れませんから、記念にお土産を買って我慢しましょう。ただし、ピーター・パンや、メリー・ポピンズはその上を訪れたと（実際に見た人はいないけれど）言われております。やっぱり、あの人たちは一般のイギリス人じゃないからさ。高さ9cｍ。

ウエストミンスター・ピアからリバーボートで行くテムズ川。これ、この向こうのロンドン塔へ運ばれた昔の囚人コース。マザーグースの歌で落っこっちゃったのはこの手前の目立たない橋（ロンドン・ブリッジ）です。これよくある間違いですから、イーストエンド観光の前にはチェックを。名所タワーブリッジはこんな感じ。ゴシック様式の立派な跳ね橋です。高さ7cｍ。

自由ハンザ都市ハンブルグ。正式名称だけでもなんだかかっこいいドイツ２番目の大都市。1897年建造の市庁舎は、ネオ・ルネッサン様式の立派な建物で名所になっております。部屋数はバッキンガム宮殿より６つ多い647室。ガイドツアーは連日10：00から。地下には豪華絢爛なレストランンもご用意してお待ちしております。お寄りの際は是非どうぞ。高さ7cｍ。

ニューヨーク、紐育、N.Y！ やっぱりここに行かねば。キングコングもメグ・ライアンもトム・ハンクスも、みんなが昇ったマンハッタンのランドマーク。これぞ定番、亜米利加謹製観光土産。高さ9cｍ。

花のサンフランシスコ、霧のサンフランシスコ、わが心のサンフランシスコ 、アイム・オールウェイズ・ドランク・イン・サンフランシスコ etc,ete　歌とロマンチックがいっぱい。トニー・ベネットの渋い唄声に酔いしれて「想い出のサンフランシスコ」の思い出に。高さ7cｍ。

これもノートルダム。「われらが貴婦人（母）」と言うのがノートル・ダムの意味で、つまりマリア様。だからあちこちにあるのですね。こちら、パリに比べて2倍の規模を誇る大伽藍。世界遺産です。アミアンはフランス北部ピカルディにあります。「ピカルディのバラ」というのをイヴ・モンタンが歌っておりましたが、響きがロマンチックだなと思っていたら、この地方のことだったのか。高さ9cｍ。

基礎編。1889年のパリ万博のお土産が当時出来立てのエッフェル塔のスードームだったのであります。これがスノーグローブの事始め。その頃の物もこんな形。ただしセトモノとガラスで出来ていました。今日ではホレ、このようにプラスチックで金に輝いております。高さ9cｍ。

このへんはおさえておきましょう。フランス語で綴れたら偉い！エッフェル塔、なかなか漢字で書けない凱旋門、意味を知っていると自慢出来るノートルダム寺院、さり気なくこの名が出ればツウっぽいサクレクール寺院。以上、花の巴里の詰め合わせざんす。高さ7cｍ。

ほのぼのランドへの道しるべ。高さ9センチのウォータードームに建つミニ灯台です。ちょっとひょうきんな色と形で絵本から抜け出したみたいですが、どれもみんなドイツの実際の灯台がモデルになっています。台の文字を頼りにその土地を探して、机の上の航海に出かけてみてはいかが。例えば、北海の島や、エルベ河の河口にこんな燈台が本当に待ってくれているはず。水の上から陸の上から、長い間愛されてきたライトハウス、ぼくらのひと時もやさしく照らしてくれるかな。
【ご購入前のお願い】建物の取り付けがちょっと斜めだったりしますが、それもこのシリーズのご愛嬌としてかわいがってあげてください。 プラスチック製なので、傷などはごく普通に見られます。土台にUの字型の傷、亀裂な様なものが見られる場合がありますが成型時の製品仕様のようです。ドームタイプは製品構造上、必ず気泡があります。
入荷から数年経過し、経年変化による品質の劣化（水質の変化等）が見られるものが出てきてため、セール価格としております。種類ごとにバラつきがあり、現象は一律ではございません。出来るだけ良い状態のものから出荷いたしますが、これら現象につきましては、あらかじめご了承くださいませ。  

ドイツ語の響きがなんだか旅情を誘うようで心地よいではありませんか。「クックスハーフェン」と読むのだそうです。エルベ河が北海に注ぐハンブルク、クックスハーフェンは国立公園にも指定されている広大な干潟で知られています。河口一帯のこの辺りは灯台めぐりの旅が楽しめます。これはALTE LIEBE （アルテ・リ−ベ）の古い灯台です。灯台らしい灯台の形といったらいいかな。

BORKUM　#W001

ドイツ北西部、北海に浮ぶ七つの島はオストフリージア諸島。ここはなんと島の形や位置が年ごとに変化していくと言う不思議なところ。その中で一番大きいのがボルクムで、150年以上の歴史を持つ保養地として知られています。島には新しい灯台もありますが、これは130年以上も経っている古い方。飾り気のないスラッとした姿です。

絵に描いたような紅白のタワーは北海に望む オルデンスヴォルト（OLDENSWORT）の WESTRHEVERSAND の灯台です。カラフルでかわいいけれど、建てられたのは1908年だそうですから、かれこれ100年。このカラーリングはスノードームにもピッタリで、愛らしい姿を見せていますが、大きな空の下にたたずむ本物のタワーにはとても力強くで神々しいものがあります。

ヘルゴラントは1、6キロ平方メートルほどで人口は1700人くらいの島。北海の北、フリージア諸島にあります。デンマーク領からイギリス領になり、現在はドイツになりました。島の勾配がきついので島の上と下への行き来はエレベーターしか使えないのだとか。1915年の灯台は世界一強力なライトだったそうですが、第２時大戦で壊され、現在のタワーは1951年に建設されました。

バルト海に望むヴァルネミュンデは、美しい港町。白い砂浜がどこまでも続いて、詩情溢れる漁師の家やヨットが立ち並びます。豪華な別荘を眺めて散歩するのも心地よい夏のリゾート地となっています。白い灯台は、文字通り町のランドマーク。1897年に建てられました。昔から、晴れた日にはデンマークが見えると言われて、デンマークに一番近い家と呼ばれているそうです。

エルベ河の河口の島です。ハンブルクのクックスハーフェンから船で渡れます。この建物は1300年に見張り塔として作られたと言いますから、ハンブルク一の歴史がある有名な建築物。灯台になったのは1814年から。以来、静かな島の真ん中で、今でも訪れる人の人気になっています。下の方の青い屋根は塔ヘの登り口です。

アートとファッションの都でございます。皆様、集合場所はここドゥオーモ広場にいたしましょう。ここは町の中心にあたります。14世紀末に始まり500年もの歳月がかかったこの大聖堂は、ゴシック建築の傑作として世界に知られております。では、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会などもあわせて観光をお楽しみ下さいませ。

皆様、ご案内致しますのは中世自由都市として繁栄した当地の至宝でございます。千年の歴史を持つこちらドゥオーモ広場の大聖堂は、ロマネスク様式の傑作と言われております。そして、ご覧下さいませ、パルマの宝石箱とも言えるのが、ガラスグローブにあります8角形6層の洗礼堂でございます。パルマの建築家アンテラーミの作で、内部にはアンテラーミの彫刻もございますので、サッカー、パルミジャーノチーズや生ハム等のお楽しみとご一緒に旅の思い出にして下さいませ。

北部、ピエモンテ州にやって参りました。15世紀よりサヴォイア家が君臨し、1861年に統一された時にはイタリア王国最初の首都がここトリノでございました。シンボル、モーレ・アントネッリアーナなど2特徴ある建築、ご覧頂けますでしょうか。グローブをご覧下さいませ。市街を見下ろす丘に建つ、スペルガ聖堂でございます。王室お抱えの名建築家フィリッポ・ユヴァッラの名作と言われておりましてピエモンテ建築の大傑作でございます。

その昔、ローマとの地中海交易地として大いに栄えた当地でございます。港町ジェノヴァは中世には海洋王国として名を轟かせておりました。その繁栄の象徴がこのソプラーナ門でございます。ご存知コロンブスも御当地出身でございまして、このすぐ近くに少年時代を過ごしたという所もございます。「母をたずねて三千里」のマルコ少年も御当地で少年時代を送ったそうでございます。

御当地の、信仰の中心となっておりますのが、このカテドラーレでございます。現在でも、人々の信仰厚く信者の絶える日はございません。フェッラーラと申しますと、エステ家によって北イタリアのルネッサンスの華と呼ばれておりまして、至る所に縁りの建物がございますが、この大聖堂はそれより以前の12世紀、フェッラーラの守護神サン・ジョルジュを奉るアデラルディ家の時代の建築でございます。

皆様ようこそ「花の都」フィレンツェへ。こちらが、フィレンツェの象徴「花の聖母教会」サンタ・マリア・デル・フィオーレでございます。有名なこのクーポラはブルネッレスキの設計によります。隣にはジョットの鐘楼（カンパニーレ・デ・ジョット）もご覧頂けます。「ガラスケースに入れられるべき工芸品」と讃えられたそうでございますが、こちらは本当にガラスの玉の中に納まってご覧いただけるのでございます。

カメラのご用意はよろしいですか？　アルノ川を背景にこちらからご覧になりますこのあたりが絶好のシャッター・ポイントになっております。夕焼けの頃は一段とフィレンツェの美しさを満喫いただけます。また、16世紀末に当時のフェルナンド1世の命で、それまでの市場は一掃され、現在では貴金属店が立ち並んでおります。

お疲れさま、フィレンツェからバスで1時間あまり、こちらが美しき塔の町でございます。中世の風情漂う石畳の町には、法皇派と皇帝派、そして貴族たちが競い合って建てた塔が今では名物となっております。現在ではその数14ほど、そのうち、町の中心チステルナ広場には7つの塔が集まっております。今は静かな情緒溢れる町、特産の黄金色の白ワイン片手にご覧くださいませ。

ご覧になっていらっしゃるのは、面積６１.１９キロ平方キロメートル、人口２万5000人、世界5番目の小さな国ではございますが、4世紀以来平和と独立を保って来た最古の共和国でございます。スノーグローブ中央に見えますのがリベルタ広場にございます政庁舎となっております。ここで議会を見学して、この国の成り立ちを伺い知ることも出来るのでございます。お土産には珍しい切手やコインなどいかがでございましょうか。

やって参りました、年間1200万人が訪れますローマ観光のハイライトでございます。歴史の舞台と申しますより、「ベンハー」「グラディエーター」などハリウッド映画のステージとして親しまれている円形闘技場はこちらでございます。紀元８０年、皇帝ヴェスパシアヌスによって建設された時は5万人を収容出来たと言われております。修復されて現在はご覧のようにほぼ完全な姿でご覧頂けるようになっております。

どうぞ敬虔なお気持ちで御見学下さいませ。ここヴァティカン市国はローマの北西部にございまして、1929年に成立致しました独立国でございます。目の前の大聖堂がカトリックの総本山でございまして、日曜日の朝、右側の高い窓に赤い布が下がっていれば法皇様のお話が聞けるのでございます。正面に見えますのがサン・ピエトロ広場中央のオベリスクで高さ25.5メートル、エジプトから運ばれたものでございます。

愛と官能の都ローマの名所でございます。皆様、あのヘップバーンやマストロヤンニの映画の舞台と言えばこちらとなっております。ご存知のこの泉は、バロック芸術の傑作として知られておりますが、その水は愛を永遠に保つ力があると言われております。再び訪れることを願って、泉を背に投げ入れられたコインは、その後回収されて慈善団体に寄付されてるそうでございますから、訪れた皆様、盛大に投げ込んで下さいませ。