「サイレントナイト」という名前のスノーグローブです。雪の中、外灯が、訪れる人を待っているだけです。時に、誰かがガラスを振ると、ひどい吹雪がこの世界を真っ白に塗り替えてしまいますが、音のない嵐のあとには、また何ごともなかったような冬の夜。スノーグローブらしいスノーグローブ、実はもうひとつの名前があります。それは Obarndorf Chapele＝オーベルンドルフ教会。実は「サイレントナイト」とは、みんなが知っているあの「きよしこの夜」の歌のこと。そしてこの建物こそ、この曲の記念礼拝堂、オーストリアのオーベルンドルフ村のサイレントナイト・チャペルだったのです。1818年、この村のセントニコラス教会でヨーゼフ・モーア助任司祭が作詞、教師のフランツ・グルーバーが作曲してクリスマス・イブに歌われたのが「きよしこの夜」。19世紀末には「教師と牧師が作りぬ」と飾り版にも記されたといいます。後にこのチャペルが建てられ、今ではこの曲の故郷を訪ねて世界中の人が集まるようになりました。毎年イブの夜、夕方５時、ここで「サイレントナイト」のミサが行われ、集まった人々が合唱に加わります。そのままでは分からないけれど、手にとればいろんなものが見えてくる、これがスノーグローブ。今晩、星を便りにここにやって来るのはどんな人でしょう？　高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

ヨーロッパの絵葉書なんかでよく見ますよね、街角の風船屋さん。やさしいおじさんが子供達に大人気。でも、PERZYの売り子は、何となく不機嫌そうなんです。最初は何かと思ったんですが、分かりました。ときどき風船が手から放れて、水の上をプカプカしてるんです！そう、売り物の風船が思い通りにならないらしい。それでこの顔！天井をいまいましそうに睨んでるでしょう？故障品の方が完品になっちゃう確信犯スノーグローブにニヤリ。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

どんなタイトルにしようかな、と、悩みましたがどうしてもこれが一番ぴったり来るような気がして‥。砂糖吹雪の水に並んでいるのはKRAPFEN 　クラッペンともクラップフェンとも読まれていますが、ウィーンで親しまれているお菓子です。あんドーナツみたいなもので中はたいてい杏ジャム。本当は謝肉祭に食べるんですが、一年中どこでも売られていてとってもポピュラーなおやつなんだそうです。しかし、ずらり勢ぞろいしましたね。ご存知ない方、ぜひ調べてみて下さい、粉砂糖のかかった色も形もじつにそっくりで笑っちゃいますよ！甘いもの好きだった彼のヨハン・シュトラウスにも「クラップフェン・ヴァルトル」、訳して「クラップフェンの森で」という曲がございます。それならこれはクラップフェンの山脈ですね。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

「燕尾服」に正装したコミカルなデュオのコンサート。会場は、ガラスのウォーター・ボール・ホール。上手に出来たら白い吹雪を上げてやって下さい。少し腰高のウッドベースと、黒いプラスチックベースがありますが、それぞれ微妙にポーズが違っています。どう言うわけでしょうか、木の台の方がなんだかちょっとベテラン組、プラスチック・チームは新人組で緊張いっぱいのステージに見えますが、気のせい？高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。今回入荷分は全てプラスチックベースです。

あなたに贈るのはこの真っ赤なハート。あなたから欲しいのはラブ。愛の熱さに溶け出さぬよう、雪にくるんでお届けします。ハートのプレートにLOVEのメッセージがついたキューティなサイングローブ。たった8センチの水玉だけど、大きなハートに小さなハートも添えられた、あなただけの胸にしまってほしい雪景色。 高さ12cm、グローブ直径80mm。

びつくりくん。なんか目があってしまいました。顔の模様をとったら別 に驚いているんではないのかも。でもやっぱり、口が点になってるからボーゼンとしてるのかも。東洋出身のインターナショナルな丸いヒト。粉雪のおみやげ持参、ウィーン経由でジャパン来日。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

エンジェル室内楽はいかが？　フルートにハープにチェロ、演奏している楽団員は、金色の羽を付けた可愛らしいマスコット風の天使たち。でもなんとなく、教科書で見た平等院の雲の中で舞い踊る菩薩像を思い出すんです。少し厳かな気分になりました？　桃の季節には、このままひな祭りの段に並べられそうな三人囃子。１つに決められない方、ここは是非とも三種類揃えて、スノーグローブ器楽トリオで天上のアンサンブルを。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。ひとつのみのお値段です。多くの商品に顔にペイント汚れが見られます。

水の玉渓谷に足を踏み入れたのはどんなアスリートたちでしょう？年輩の落ち着いた二人連れがいたり、なんだか実力に差がありそうなカップルがいたり。いつものように服の色や組み合わせはすべてまちまち。千差万別の情景をお楽しみ下さいね。朝日に透かしたり、雪を降らせたりすると、中の二人もなにかまた新しい話を交わしてるように見えるから不思議。山の王国だからできたウォーター・ボール。屋根の下でもちょっとだけナチュラルな気分を呼び込むグローブです。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。お値段は1つ分、商品ごとに組み合わせが違います。今回入荷分は写真1枚目、2枚目のような割と若そうなパートナーの組み合わせとなっています（写真にないものもございますが全て年齢は若そうな物ばかりです）。コレクターズエディション。

部屋の光を受けてセイリング。キッチンの海、テーブルの湖、置いた場所が航海のはじまり。小さなガラス細工にでもありそうな白い「帆掛け船」、けなげに上げた帆には、それぞれメッセージを掲げています。「雪しぶき」の嵐に浮上がる旗印は、まさにクール！ こんなミニシップが洗面所の棚の上で、歯ブラシの杭に混じって帆を休めていたら愉快ではありませんか。毎日の暮らしにアドベンチャーを‥。商品ごとに模様が違います。写真以外のものも多数ございます。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

冬の散歩は光のメルヘン。クリスマス前の4週間をアドヴェント（待降節）といいます。この時期ヨーロッパ各地でクリスマスの市が開かれます。ドイツでは、ニュルンベルク、シュトゥットガルト、ドレスデンの3大マーケットが有名。ウィーンではシェーンブルン宮殿などあちこちで開かれますが、大規模なのは何といってもこの市庁舎前広場。夢のようなイルミネーションが観光パンフレットのトップを飾ります。昔ながらの木のおもちゃから様々な種類のクリスマスのオーナメント、クリスマスのクッキー”レープクーへン”、もちろんPERZYのスノーグローブにもなってる揚げパン”クラッペン”だって‥　今年の思い出があるといいな。でもスノーグローブの市はささやかで、深い雪に埋もれています。まるで寒波のクリスマスマーケット。どこかセンチメンタルなのも冬のお祭りの味わい。こんな日はスパイス香るあったかーいグリューワインが恋しいね。高さ12cm、グローブ直径80mm。ペイント時の筆の繊維付着等元々ございます。

大好きなPERZYスノーマン。色々種類がある中で、一番やんちゃに見えるスノーマンです。右手にツリー、足元には、小さな汽車。クリスマスプレゼントに貰ったのかも知れません。こういうものは、たったひとつで、部屋の中に何か小さなお話を作ってくれるものですよね。子供部屋から事務机まで、どんなとこでもピタッと馴染んでくれるのが不思議なところ。高さ12cm、グローブ直径80mm。スノーマンは接着剤による変色等が元々ございます。

外はずいぶんと白い雪だから、どうぞ中にお入り。ここは神の家、皆さんお集りです。本当にどこかの田舎町にこんな色の教会があるのでしょうか。PERZY村には大小様々な教会がありますが、これは雪景色にくっきりと浮かぶ青い青い教会です。白い屋根と四色に塗り分けられた窓が可愛いアクセントになっています。水の中にすっくと立っている塔、よくご覧下さい。銀の鐘がきちんと据えられています。この鐘の音色が聞こえるのは、スノーグローブ・ビレッジの住人だけ。鐘の音を聞いて入り口の所にお祈りの人たちが集まって来たようですね。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

ドッシャーと、雪けむり。仕事中の事故にはくれぐれもご注意を。愉快なクリスマス・スノーグローブですが、それだけじゃない不思議な感じも。サンタが転ぶと何かいいことが起こるのか？　色々考えながら見ていたら、あっ、タイヘン、サンタさんの中に鼻血を出してる人が！　塗り間違い？ イヤどう見てもコレはしっかり鼻血。このサンタさんに当たった方、びっくりしないで喜んでね。昔からヨーロッパでは、片方の鼻血ひとしずくは幸運の印なんだそうで、つまりこれはれっきとしたラッキーアイテム。こんなのも混じってるところを見ると、このサンタさん、ダテに転んでるわけじゃないのかも。ダルマさんみたいなおめでたい縁起物なのかな。ウ〜ン、ナゾは深まるばかり。だからやめられない、奥のフカーイPERZY！ 高さ12cm、グローブ直径80mm。 ※現在庫分には鼻血サンタはありません。

クリスマスの夜のクララの夢に現れた悪役です。「くるみ割り人形」のお話に登場するネズミの国の王は、憎まれ役ながら物語に欠くことの出来ない重要なキャスト。胡桃割り人形のふるさと、そして音楽の国と、オーストリアでなくてはならない題材。ツリーやサンタがなくてもこれも立派なクリスマスのスノーグローブと言えるでしょう。悪い奴ですが、民芸作品調で大らか、愛らしいですよね。大きさは高さ12ｃｍ、ドームの直径は80ｍｍです。コレクターズエディション。

スノーグローブが誘うイタリアの旅。さあ、憧れのヴェネチアにお連れします。手の中の水中都市、そこに見えるのは、観光の大名所、サンマルコ教会（BASILIA DI SAN MARCO）です。傍らに聳える赤い塔は、鐘楼・カンパニーレ（CAMPANALIE）でございます。本来は96メートルあってアルプスまで見えるという海上要塞都市の見張り役。これをガラス越しとはいえ、手に取って見下ろせるなんてまたとない巡り合わせ。建物の形と色だけ、簡潔に表しているから、はるばるやってきた遠い国のおみやげのように、旅情をかきたててくれるではありませんか。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。コレクターズエディション。

滅多に見つけられない。雪に隠れる白い身体。そして矢のように駆け抜ける。白い雲に飛んでいても分からなかったらしい。雪景色のペガサス。本当はちょっとしたゆとりで、誰にでも見える。雪が降り止むまで待てば、きっとすぐそこで翼を広げているはず。白銀の天馬が粉雪舞い散るガラス玉で駆けています。足が黄色に塗られているのに気がつきましたか。伝説では金の翼と蹄（ヒズメ）を持っているらしい。その目で確かめる幸運を持つのは誰。高さ12cm、グローブ直径80mm。

愛を思い通りにしたいなら、まず、これを手に入れなければ。皆が欲しいものだから、光の魔法でするりするり。手の中であるようで、もう少しで届きそうで、触れることが出来ません。それでいいのかも。銀色の森に立つ一角獣。飼い馴らせないなら、せめてこのままガラスの水玉の中にいてもらうだけでいい。自分のものにするよりも、いつもそばにいてくれることが大切だから。 高さ12cm、グローブ直径80mm。

ブラックホース、タイトなシルエットが人気です。粉雪とのコントラストも人気。大人のスノーグローブを気取ってみませんか。快いトロットか、駆け足をしているようです。このグローブ、地味に見えて、実はさらりと軽快な気分を運ぶ影の演出家になってくれます。PERZYでは、馬は格別 の存在。雪景色の水玉に跳ね回ります。ご紹介するのは野生の馬たち。ワイルドホースは毎年コレクターエディションも登場する人気のシリーズです。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。馬の胴体に成型時の穴が見られる場合がございます。ポーズが写真と若干異なる場合がございます（現在の在庫は草を食んでいるポーズのみです。）

どんなところに置かれても、彼らを引き離すことは出来ませぬ 。ガラスのこちらで見ているあなたが証人。ヨーロッパの田舎の若夫婦。おめでたい二人のスノーグローブもPERZY名物。マフをつけてスケートしているカップル版もありますよ。でも愛しあう晴れ姿はこのスノーグローブで。手描きだから幸せの顔は千差万別 。新婦のヴェールが水中に漂います。お日柄も良くて何より、なにしろ本日は粉雪の嵐だそうで‥いやいや、これはお祝いのライスシャワーと申し上げましょう！高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

こんなところにアマデウス。ザルツブルクで生まれてウィーンで人気者に。オーストリアは所縁のものだらけ。チョコから酒まで、いろんなところにモーツァルト。シュトラウス、シューベルト、ベートヴェン、ハイドン‥大作曲家の都ウィーンのスノーグローブ屋さんにこの方のお品がないワケがない。コスタンツェとの結婚も葬儀も行われたシュテファン寺院、フィガロハウス、11回もの引っ越しでウォルフガングが駆け抜けた街、ウィーン。足跡を訪ねる旅行者で町はいっぱい。お土産もいっぱい。その中で、こんなモーツァルトはいかが？小さな大作曲家の胸像に雪が降る水の玉。なかなかにウィーンらしいではありませんか。高さ12cm、グローブ直径80mm。

PERZYで回る世界の旅、ニューヨーク編。手の中に収まるビッグレディ。何となく華奢で粋な感じがするのはヨーロッパ仕立てだから？　もしかして、パリの自由の女神像の方かもしれません。アメリカとフランスでは女神の本に刻まれている言葉が違うんだとか。確かめたいけど、大きすぎても、小さすぎても読めないんだよなあこれが。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。コレクターズエディション。 女神像に成型時の穴が見られる場合がございます。

シンプルだからタイトルも飾り気なく。目立たぬようにひっそりと。その方がずっと心に残ることもあります。PERZY村ではお馴染みの小さな家。そしてこれも、いたるところに登場してくる木。ベーシックなモチーフだけで出来たPERZYらしいPERZY。スノーグローブに欠かせない不動の景色がガラスの奥に。スノーグローブを持つなら一度はこの景色に雪を降らせてみたい、これはもう「古典」みたいなもの。暖かいコーヒーを片手に暖炉の炎にかざして‥などと、オールドムービーのような場面には、どうしてもこのグローブでなければ―でしょ？高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

誰も行ったことのないどこか北の国の御近所風景でしょうか？　いいなあ、ヘイワだなあって、つい感心してしまうスノーグローブだったのです。イタズラ書きみたいなスノーマンのポーズが愛らしいです。もう余計な解説をつける必要はありませんよね。代わりに、お持ちになったあなたが、小さい子たちにお話をしてあげて下さいね。高さ12cm、グローブ直径80mm。

よっぱらいふらふら、風船ゆらゆら。雪に唱えば世界も回る。日本でいえば、歳末風景。ワインに浮かれて千鳥足。でも、なんか、ウィーンの酒飲みはちょいとチャーミング。おなじみPERZY特製のグローブの水に漂う風船、手から放さないようにね。吹雪いて来たけど気を付けてね。楽しい時を‥ 。 高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

夢の世界の極地。水とガラスの惑星はなんでもあり。優しい光景にほのぼのしているとダマされる、南極のペンギンと北極のシロクマとの華麗な顔合わせ。さりげなくシュールなPERZY。ペンギンたちの赤と黄色のペイントが心地よいポイントになってます。イヌイットの民芸品にありそうなシロクマのシルエット、これいいでしょう？　ガラスのギリギリまでぬうっと突き出した首とそこに描かれたつぶらな目に詩情溢れてますよね。高さ12cm、グローブ直径80mm。スノーグローブ特有の内部フィギュア凹凸あり。

白い季節の便りを持ってやって来たホリデー・メッセンジャー。さあ、楽しい風が吹いて来ましたよー、と言ってくれるような笑顔です。片手にプレゼントの箱、もう一方にはツリーを持っています。PERZYのスノーグローブって、あんまりキラキラ飾り付けにはそぐわないんですが、あったかそうな毛糸のセーターや手袋なんかの色にはとても良く似合います。高さ12cm、グローブ直径80mm。 スノーマンは接着剤による変色等が元々ございます。

スノーグローブリーグ卓上戦開幕！もしアメリカなら、それはベースボールかフットボール。しかし、さすがヨーロッパ。第一番のスポーツと言ったらこれ。ガラスの中のシュートゲーム。雪煙をあげる選手たち、なかなか力強いです。11人並べてチームを作りたくなるんですよね、こういうの。中には何と審判もあります。ユニフォームの色はみんな違います。お気に入りチームに合ったカラーのものが届いたらラッキー。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

ヒゲのお爺さん大活躍。ウィーンのサンタはとっても身軽、クリスマスに向けての大回転。ぴょんぴよん系のサンタさんのなかで一番大きいサイズですから、アクション中の表情、そしてアシスタントのクマちゃんなどよく見たい方はこちらをお選び下さい。それから、プレゼントに違いないおもちゃの機関車だって。可愛いラインにも御注目、この赤と白はオーストリアの色。鉄道王国オーストリアでは、こんな感じに塗分けた車両が多いんです。世界遺産で有名なセンメリングの山岳鉄道などで、なんだかホントに走っていそうでしょう？高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

待ち遠しいクリスマス。待ちくたびれるサンタクロース。早く出番が来ないかなー。年にたった一晩なのに準備万端、赤い晴れ着に身を包んでいます。もちろん、メリークリスマスなんですが、季節が違う方がいろんな気持ちを掻き立ててくれるようなスノーグローブだと思いませんか？白い顎ヒゲから静かなサンタさんの頬笑みが見えているせいかもしれません。目が、遠くを夢見ているようだからかもしれません。これをひとつひとつ作った職人さんが、箱のプレゼントにクリスマスのエキスを塗りこんじゃったからかもしれません。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

赤、黄、青、白‥いろんな色の揺りかごに、守護天使が一人ずつ。安心してお休みとゆらゆら。揺りかごもゆらゆら。赤ちゃんの上のエンジェルは、もちろんフローティングで、ガラスの中を漂います。そして、こぐまの縫いぐるみやおもちゃの自動車に見守られたベビーハンモックは、グローブを揺すると中で一緒に揺れてくれます。オルゴールや機械の仕掛けなんかはなくても、なんだかとても贅沢に遊べるような珠玉のグローブ。スノーパウダーもどっさりと。雪というより、アンデルセンに出てくる眠りの精オーレおじさんの粉かもね。ララルー♪高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

雪のトナカイ #1441

息をひそめて覗けば、そこに確かに北国の使いが‥。冬の淡い光を透して輝けば、つめたーい冷気を届けてくれそうな景色。ホワイトパウダーが白煙のように舞い上がる中にすっくり首を挙げて立たずむ姿は、クリスマスのスノーグローブの中でも絶品。もちろん、いつだって、白い山に思いを馳せて飾って下さい。高さ12cm、グローブ直径80mm。

その背に世界を乗せている。―と、古代の人は考えました。このカメが乗せるのは白い雪屑だけですが、硝子の宇宙の主人を務めます。マスター、ここには何があるの？と聞いたら、黙ってガラスの空を睨みました。気がつけば、その身体の上には水のポケットがポッカリ。地上のすべてを吸い込んで、ご覧のように、この世のあらゆる形を写し出す。分かればよろしい、と、無口なホストはまばたきもしませんでした。 高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

素敵に飾り付けられたツリー、でもそれだけじゃクリスマスはやって来ない。やっぱりイヴの夜はこうでなければ。と、子供の頃のクリスマス気分を愛する方に、ツリーがキャンデーケーンとプレゼントを抱えてお待ちかね。電球の大きさの中におもちゃの車やリボンの箱まで詰め込んで贅沢なクリスマスグローブになりました。うれしくて心にしみる、冬の日の暖かい家の灯り、思い出して下さい。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。ツリー部分に小さな欠け等が見られる場合がございますが、多くの商品に元々見られるものですのでご了承くださいませ。プレゼントの色が商品ごとに異なります。

暖炉にツリーにクマちゃんに‥。お分かりですか、暖炉に炎が手描きになっていて、いかにも子供の絵の世界みたいなスノーグローブです。水玉模様の靴下も架けられて、あとはもう楽しい夜を待つばかり。80ｍｍグローブの絶品ミニチュアワールド。これを持って振ると、雪が丸い玉の中を駆け回る、そして光にかざすとぼんやりと子供部屋が見えて来ます。映画の回想シーンで使われるソフトフォーカスみたい。家の住人は誰一人起きていません。プレゼントたちも静かにクリスマスを待っています。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。プレゼントの色が商品ごとに異なります。

ヘイ！クリスマスだから新しい友達と祝杯だ。ツリーを片手に抱いたスノーマン、いつになく御機嫌です。いつだって、友達が傍にいてくれるのはうれしいもの。たとえ吹雪の中だって愉快に過ごせるというもの。このツリー、おなじみPERZYのクリスマスモチーフですが、ちょっぴりシブク光って見えるのは、金色に彩色されているから。ムースチョコの色をしたクマさんと相性はピッタリ。丸い世界に変わらぬフレンドシップがある限り、カンパイ！高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。商品はスノーマンのみです。マフラーの色が商品ごとに異なります。

見て見てえ、こんなの出来ちゃった！。退屈なガラス玉の中で、誰かの気を惹こうと一所懸命なクリスマスの案内人。足のアクロバットにもびっくり。お腹の方から見ると、クリスマスの新しい生き物が現れたみたいで更に可笑しい。どうもてなしたらいいものか‥。近くに行って雪の粉を振らせてあげましょうか。とにかく拍手喝采のグローブです。大きさは高さ12ｃｍ、グローブの直径は80ｍｍです。

丸いリンクに二人だけの時間が満ちています。いやいや、これは美しい銀盤のスポーツ風景。近くまで寄ってよく見ないと正体が分かりません。手にとって下から見れば、みんな銀色のスケートシューズを履いているのが分かるはず。この人々の関係は、（お教室の）センセイと生徒さんと聞いております。「さあ、恐れずにその身をこちらへまかせてごらん」「手をとってあげようね、心をひとつに！」‥う〜ん、リアルだ。組み合わせの二人のウェアのカラーやデザインはそれぞれ、ドラマもそれぞれ。繊細だね、PERZYワールド。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。コレクターズエディション。

水清き湖畔の山小屋は粉雪舞って快晴、朝日が昇る？！　岩山の影から、ウニのごとく針を伸ばしてる黄色のハッピーキャラクターはお日さまでーす。いいね、これ。スカーッとするね。夏休みの絵日記をガラス玉 に入れたらこうなるの。大好きです、明るいスノーグローブ。今日は何をしようかなっていう希望がムクムクわいてきませんか。元のタイトルはChalets & Sailing Boat と言います。スイス辺の屋根の突き出した山の家がシャレー（Chalet）、真ん中に仲良く並んでいる２件の山小屋がそうなんです。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

生まれたばかりのイエスを見守るマリアとヨセフ。PERZYのNATIVITY（キリスト誕生の図）スノーグローブ。水のドームに幸福の家族の像が沈んでいます。落ち着いた色と簡素なシルエットがガラス越しの明かりに良く似合います。信仰の気持ちを表すものだから、80ｍｍのサイズが一番美しく見えるのも、これが両手で捧げ持てる大きさだから。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。

勢ぞろいしました三人の紳士淑女。子犬を連れた男の子、クマさんを抱いた女の子、山高帽の男の子。森の都ウィーンからはるばるこの東の国までやって来るため、皆それぞれ、正装しているみたいですね。いずれも、赤と緑の組み合わせが生まれ故郷の色を感じさせます。子供を取り入れた風俗人形は、素朴な民芸品の味。おっとりした平和な顔は、なんだか日本のこけしとか、張り子のお雛様にも通じるようなあたたかさ。高さ12ｃｍ、グローブ直径80ｍｍ。女の子、男の子（左）は完売。