のどかな水辺に見とれてはいけません。そばに寄って観察しましょう。水の中に野生の王国が広がっています。優雅な水鳥の足元に転がる緑のカタマリは寝転ぶ蛙。喰うものと喰われるもの。小さな水玉に丸く納まっています。一見、ワビサビの世界、よく見ればグリムかイソップのお話の舞台。これは、何か人生の深い意味が隠されているのか、でなければ、実はまったくのお気楽ワールド?
やれるもんならやってみな、と言ってるのか、もはやまな板の鯉なのか、ガラスに顔を近づけたら、このカエルの顔をよく見てやって下さいまし。因に、写真は寝ておりますが、頬杖を突いたヤツもあります。実は、二人は仲良し?
‥う〜ん、その線もあるなあ。ナゾは深まるばかり。 高さ12cm、グローブ直径80mm。コレクターズエディション。
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